2018年03月08日

2018/3/4 第二節 vs浦和レッドダイヤモンズ

すんごいフェイント決められた。

毎日ルーチン業務から始まりなんかわからんうちに定時になるボクだから、J1の試合は土曜日だという固定観念という名の信念があった。それは頑なといえる程の信念であった。

新年

大辞林によると、「新しい年。年のはじめ。正月。はつはる。」とある。
第二節といえば暦に喩えるなら、まだ正月三が日の二日目。郵便の配達でさえお休みの日に、宿敵浦和レッドダイヤモンズとの対戦とはいきなりの大試練。それも真っ赤なアウェイ。正月から正念場とは天は我に七難八苦を与え給うたか。

いや、なに言ってんの。新年じゃなくて信念じゃん。

つまりね、その信念、「J1の試合は土曜日」という先入観に囚われて、ボクは日曜日の試合を危うく見損ねるところだったのだ。ホンッと見事にフェイントに引っかかってしまった。

ギリで気づいてDAZNつけたが、10分観たところで長男を迎えに自動車学校へ行かねばならぬ。不本意ながら一旦観戦中断だ。しかも、しかもですよ。帰ってきて再度DAZN観た瞬間に飛び込んできたのが失点シーンとは、これまたどうしたことだ。もしかしてこれがアウェイの洗礼ってやつか。

さらには、うっかり ‘宿敵浦和レッドダイヤモンズ’ なんて書いてしまったけど、そんなんボク本心ではいっこも思ってないですからね。なんとなく勢いで書いてしまっただけなんだけど、だからって絶対に前言撤回も肯定もしない。なんてギンギラギンに潔いんだッ。

さて、まあ今までダラダラ書いていたことは前座みたいなことだから、改めていうけど全部ナシね。

さあ、1点先制されたサンフレッチェ広島ですが、後半に交代出場した柴崎選手が久しぶりに凄いシュート決めた。
皆さん思い出してくださいよ。ゴールマウスってあれだけの広さがあるじゃないですか。もう広大。広島大学じゃなくて、「こうだい」。にもかかわらずですよ、柴崎選手ったら頑なにゴールポストとバーだけをピンポイントで打ち抜く生粋の職人。だけど今回ばかりはゴール枠内にシュートを打ち込んだ。

同点に追いついた後にも、なんだかようわからんゴール前のゴチャゴチャの中でシュートが入り、なんか稲垣選手の得点になっていた。シュートが入った時には、「もしかして御運ゴールか」とも思ったが、ちゃんと稲垣選手が蹴っていたようだ。待望の2点目。コレで逆転だ。

ってことであとは耐えて耐えてアウェイ浦和で 1-2 の完封勝利。全然完封じゃない。
ま、なんか勝ったわ。凄いな、スタートダッシュ決めてんじゃん。試合内容だけなら重ったるい感じのスタートダッシュだけど、去年のこと考えたらホント御の字だわ。

今シーズンはいいシーズンにならないかな。シーズンパス買ってないけどな。

kuroneko_fuji at 00:06コメント(0) 
サッカー 

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